2020年の決算ではARPUは790万ドルにたっします。
顧客はデータ統合、つまり準備に時間をかけることなく本番であるビッグデータ分析にすぐに着手できる。
しかもエクセルに並ぶ時系列データのような構造化データに加え、テクスト、監視カメラの映像や衛星画像、移動ルートなどデータとして扱いづらい非構造化データも一元的に統合します。1つの画面に必要なデータや映像が映し出され、顧客は容易に合理的な判断ができる。
大きな組織ほど、また歴史の長い組織ほど部署ごと、担当者ごとにデータが蓄積され、データ形式もバラバラです。
パランティア以前のデータ分析サービスは分散したデータを集め、きれいなデータ形式に整形することに数年単位の時間を要しました。
このためしばしばデータ分析に着手する前に社内の状況や事業環境が変わり、プロジェクトが立ち消えになるということが起こりました。
大きい組織ほど準備に時間がかかり、本番にたどり着けないのです。
決算期 | 売上高 | 前期比 | 税引前利益 | 前期比 |
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2018年12月期 | 595.41M | −570.92M | ||
2019年12月期 | 742.55M | +24.71% | −567.27M | +0.64% |
2020年12月期 | 1.09B | +47.15% | −1.18B | −107.84% |
2021年12月期 | 1.54B | +41.11% | −488.49M | +58.57% |