仮想通貨

BNBUSD

BNBUSDは仮想通貨取引所バイナンスが発行する取引所通貨。
2021年5月における時価総額は4位。
発行上限枚数は2億枚。

イーサリアム・ネットワーク上で「ERC20トークン」として発行されたコインとして代表的なコインです。

バイナンスでは四半期ごとに前四半期で得た営業利益20%にあたるバイナンスコインをバーンすることになっており、営業利益が増えるほどバーンが進んでBNBUSDの価値が上がっていくことになる。

BURN

前回BURNが行われたのが2021年4月16日。
四半期ごとにバーンを実施しているが、今回で15回のBURNにあたり、これまでのバーンを経て、計15.3%の供給量を減らしたという。

最終的には1億枚のBNBトークンをバーンし、発行総数の半分まで減らすことが決まっている。

BNBUSD日足チャート(2021/5/25)

Binance Launchpad

IEO(取引所がトークン販売を代行するサービス)のためのプラットフォーム「Binance Launchpad」では、2021年2月までに18のプロジェクトのトークンを販売していますが、即完売となるケースもあり、価格が大きく上昇した銘柄も多いです。

直近では、2012年2月に「SFP(SafePal)」のトークンセールが行われました。SFPのセールでは、サブスクリプション方式を採用しており、BNBの平均保有量に応じて購入のコミット権を得ることができるもので、47,286名の投資家により、8億ドル(約800億円)相当のBNBがロックアップされました。結果的に、160倍を超える抽選倍率を記録しています。

Binance Smart Chain

2020年9月に始まったイーサリアムの仮想マシンと互換性のある独自ブロックチェーン「Binance Smart Chain(BSC)」はイーサリアムのプロジェクトをBSCに移植したり、イーサリアムを管理するためのウォレットである「MetaMask」などのアプリケーションを 設定を変えるだけで簡単にBSC上で動作させたりすることができるようになっています。

Binance Smart Chain(BSC)

スマートコントラクトdApps)およびBNBのステーキング機能が実装されています。

DeFi

DeFi領域で主に利用されてきたイーサリアム(ETH)はNFT(非代替性トークン)ブームも重なり、取引手数料の高騰が問題となっています。対照的にBNBはイーサリアムの10分の1の手数料しかかかりません。

dApps

DeFi関連のプロジェクトが大半を占めています。2月には90以上のdAppsがBinance Smart Chainでローンチされ、約80%がDeFi関連でした。

PancakeSwap

BSC上では、PancakeSwapというDEX(分散型取引所)が稼働しています。

PancakeSwapではBNB、ADAやALPACAなどのBEP20規格に対応したトークンを購入できます。ステーキング機能も備わっており、ユーザーは仮想通貨を入金すればCAKEという独自トークンが提供され、CAKEやBNBなどのトークンを預け入れて流動性を提供すれば、FLIPトークン(PancakeSwap版の流動性提供トークン)を受け取って収益を得ることができます。

需給面も大幅に改善されることから、BNB価格上昇の大きな後押しになりました。

また、IFO(イニシャルファームオファリング)というトークンセールを行うこともできます。これはイールドファーミングにより新トークンをユーザーの手に渡す方法です。PancakeSwapでは、ユーザーはCAKE-BNBのLPトークンを使って新トークンの購入権を手に入れることができます。

注意点として、上場基準を満たしさせすれば誰でもBEP20トークンを上場させることができるので、今後価値が急落したり詐欺まがいのプロジェクトも登場する可能性があることが挙げられます。トークンを購入する際は事前に情報収集を入念に行ってからにしたほうが良いでしょう。

イーサリアム上で稼働しているDEXのUniswapやSushiSwapよりも手数料が安いことも大きな特徴のひとつです。手数料は取引額の0.2%で、これはイーサリアムのガス代の10分の1以下です(BNBでの支払い)。そのうちの0.17%がステーキングを利用しているユーザーに還元される仕組みになっています。

2020年2月時点で一日の取引高は、200万ドル(約2,000億円)を超えています。この数値は競合のUniswapやSushiSwapの取引高を上回っており、PancakeSwapが著しく成長を遂げていることがわかります。

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