米国企業

Las Vegas Sands(LVS)

高級カジノホテルを所有。
柱は2007年の「ベネチアン・マカオ」を皮切りにマカオに5つのリゾート。シンガポールの「マリーナ・ベイ・サンズ」、ラスベガスにリゾートとコンベンションを組み合わせた「ベネチアン」「パラッツォ」
2016年にマカオ、コタイ地区にパリの街並みを再現した「ザ・パリジャン・マカオ」を開業。
レストラン、物販モール、商業施設を併設した統合リゾート(IR)を推進。
日本のIR法成立を商機に東京、横浜の開発に意欲的だったが見送り

創業者アデルソン氏が死去でCEO交代。

Las Vegas Sandsキャッシュフロー計算書

売上高の内訳

20年12月期(2020年1月1日~2020年12月31日)

20年は新型コロナ拡大に伴う運営休止で大打撃。
営業赤字に転落した。

キャッシュフロー

(百万円)総資産有利子負債純資産現金及び現金同等物の期末残高営業活動によるCF投資活動によるCF財務活動によるCF
2020年12月-1,312-1,329560

21年12月期(2021年1月1日~2021年12月31日)

21年通期はマカオ、シンガポールともに渡航制限が継続し大打撃。
「ベネチアン・マカオ」をはじめホテルやカジノなどが何とか前期を上回るも本格回復まではいかない。
コストを抑制し赤字幅は縮小。

キャッシュフロー

(百万円)総資産有利子負債純資産現金及び現金同等物の期末残高営業活動によるCF投資活動によるCF財務活動によるCF
2021年12月-243-832

22年12月期(2022年1月1日~2022年12月31日)

22年通期はシンガポールが復調したがマカオが最終盤までコロナ規制の打撃を受け、上向きかけた需要が再び縮小。
主軸のカジノ収入減が大きく、宿泊や飲食、会議が増えたが減収。
営業赤字残るが、事業売却益計上で純利益は黒字。

キャッシュフロー

(百万円)総資産有利子負債純資産現金及び現金同等物の期末残高営業活動によるCF投資活動によるCF財務活動によるCF
2022年12月-944-721

23年12月期(2023年1月1日~2023年12月31日)

キャッシュフロー

(百万円)総資産有利子負債純資産現金及び現金同等物の期末残高営業活動によるCF投資活動によるCF財務活動によるCF
2023年12月

有価証券報告書と決算短信

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