コカ・コーラ　ボトラーズジャパンホールディングス(2579)

2017年4月にコカ・コーライーストジャパンとコカ・コーラウエストが経営統合したことによって生まれた清涼飲料メーカー。
70万台の自販機を保有し、自販機チャネルの売上構成比が35%と高い。

21年12月期(2021年1月1日～2021年12月31日)

 有形固定資産は4600億円。有形固定資産の金額が大きくなっている理由としてはサントリー食品と同様に飲料のボトリングを行う設備を保有していることと有形固定資産に多くの自販機が計上されていること。
880億円の自販機が有形固定資産に計上されている。これは有形固定資産の19%に相当する。

流動負債は1560億円、非流動負債は2190億円計上されており、それぞれに含まれる社債及び借入金は310億円と1570億円。
資本は4920億円で自己資本比率は57%

22年12月期(2022年1月1日～2022年12月31日)

2023年2月9日大引け後に発表した連結最終損益は80.7億円の赤字で2021年12月期の25億円の赤字よりさらに赤字幅が拡大した。

業績

	売上高	純利益	営業利益	純利益率	営業利益率	自己資本比率
2016	460455	5245	21143	1.14	4.59
2017	872623	25244	40579	2.89	4.65
2018	927307	10117	14682	1.09	1.58	66.2
2019	914783	-57952	-55389	-6.34	-6.05	53.1
2020	791956	-4715	-11722	-0.60	-1.48	53.4
2021	785837	-2503	-20971	-0.32	-2.67	56.8

月足チャート

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