缶コーヒーの「BOSS」や緑茶飲料「伊右衛門」などのソフトドリンクを主力商品にしている。
サントリー食品の特徴は海外における売上高の割合が50%を占めている点。
これは海外企業に対する積極的なM&Aを進めてきたため。
Contents
20年12月期(2020年1月1日~2020年12月31日)
(百万円) | 総資産 | 有利子負債 | 純資産 | 現金及び現金同等物の期末残高 | 営業活動によるCF | 投資活動によるCF | 財務活動によるCF |
2020年12月 | 167,480 | 134,019 | -61,217 | -46,754 |
21年12月期(2021年1月1日~2021年12月31日)
サントリーは多額の無形固定資産6860億円が計上されている。
この無形固定資産にはのれん2560億円と商標権3280億円が含まれている。
のれんの大部分は2009年にフランスの清涼飲料メーカーであるオランジーナ・シュウェップス・グループを、2015年にジャパンビバレッジホールディングスを買収した際に生じたもの。
また、商標権はイギリスの製薬大手グラクソ・スミスクラインから譲り受けた「Lucozade」「Ribena」とオランジーナ・シュウェップス・グループから取得した「Schweppes」「Orangina」「Oasis」などの飲料ブランドに関するものが大部分を占めている。
飲料などの製造設備を保有しているために有形固定資産は4250億円計上されている。
貸出
有価証券
キャッシュフロー
(百万円) | 総資産 | 有利子負債 | 純資産 | 現金及び現金同等物の期末残高 | 営業活動によるCF | 投資活動によるCF | 財務活動によるCF |
2021年12月 | 176,655 | 158,180 | -56,867 | -96,109 |
22年12月期(2022年1月1日~2022年12月31日)
キャッシュフロー
(百万円) | 総資産 | 有利子負債 | 純資産 | 現金及び現金同等物の期末残高 | 営業活動によるCF | 投資活動によるCF | 財務活動によるCF |
2022年12月 | 200,630 | 150,509 | -42,395 | -92,207 |
23年12月期(2023年1月1日~2023年12月31日)
キャッシュフロー
(百万円) | 総資産 | 有利子負債 | 純資産 | 現金及び現金同等物の期末残高 | 営業活動によるCF | 投資活動によるCF | 財務活動によるCF |
2023年12月 |
業績
(百万円) | 売上高 | 純利益 | 営業利益 | 純利益率 | 営業利益率 | 自己資本比率 | ROE | EBITDA |
2017 | 1,234,010 | 78,112 | 117,955 | 6.33 | 9.56 | |||
2018 | 1,294,260 | 80,024 | 113,557 | 6.18 | 8.77 | 46.4 | ||
2019 | 1,299,385 | 68,888 | 113,948 | 5.30 | 8.77 | 48.3 | ||
2020 | 1,178,137 | 52,212 | 96,177 | 4.43 | 8.16 | 49.7 | % | |
2021 | 1,268,917 | 68,676 | 118,568 | 5.41 | 9.34 | 51.3 | % | |
2022 | 1,450,397 | 82,317 | 139,688 | 5.68 | 9.63 | 54.1 |
月足チャート
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