イーサリアム(ETH)のブロックチェーン上で構築できる代替不可能なトークン。ゲーム内で使用したアイテムやキャラクターをトークン化することが可能になります。
トークン化したアイテムやキャラクターはマーケットプレイスなどを経由することによって、自由に売買することができる他、複数の対象となるゲーム内で使用することが可能となります。
NFTは世界で1つだけという価値を持つために、会員権や不動産の所有権証明、著作権やアートの分野でも活躍することが期待されています。
- 不動産
- アート分野
- ゲーム分野
ゲーム分野
アート分野
デジタルアートが高値で取引された例としては、2020年12月にデジタルアーティストのBeepleが「EVERYDAYS」シリーズの中から出品した21点の作品が、Nifty Gatewayで合計350万ドル(約3億7,300万円)以上の売上を記録
NFTの発行において多く採用されているのが、イーサリアム(ETH)の「ERC721規格」
NFTのマーケットプレイス
2021年3月24日にローンチしたCoincheck NFT(β版)では暗号資産とNFTを用いたゲーム内アイテムを売買することができます。
Coincheck NFT(β版)を利用するには、Coincheckで口座開設を完了している必要があります。
Coincheck NFT(β版)で取引可能な商品
『CryptoSpells』
『The Sandbox』
Metaverse(メタバース)と呼ばれる仮想空間上にLAND(土地)を購入.レンタルをすることで、オリジナルのゲームやアイテム、キャラクター、サービスを作成することができます。
さらにユーザーは所有するLANDやアイテム、キャラクターをEthereumブロックチェーンによる代替不可トークン(NFT:Non-Fungible Token)としてプラットフォーム上に自由に売買することが可能です。