世界最大のホテルチェーン。
2016年にスターウッドを買収し最大手に躍進。
138の国・地域で「Marriott」「The Ritz-Carlton」「Westin」「Sheraton」など30ブランド、8288軒を展開。
会員プログラム「Bonvoy」は1億7700万人規模。22年末時点で全世界3028軒開発中。
中南米で142ホテル展開の「City Express」を買収。
Contents
Marriottキャッシュフロー計算書
売上高の内訳
20年12月期(2020年1月1日~2020年12月31日)
20年通期は新型コロナ拡大に伴うホテル閉館の影響で稼働率が大幅減。
それに伴い手数料、FC収入が減少。コスト削減したが、営業利益は大幅減益。
純利益は赤字転落。
キャッシュフロー
(百万円) | 総資産 | 有利子負債 | 純資産 | 現金及び現金同等物の期末残高 | 営業活動によるCF | 投資活動によるCF | 財務活動によるCF |
2020年12月 | 1,173 | 1,639 | 35 | -1,033 |
21年12月期(2021年1月1日~2021年12月31日)
21年通期で約5.6万室増加。
アジアの回復が弱いが北米やEMEA中心に稼働率回復、客室単価も上昇。
手数料や運営収入復調したが力不足。
コスト増を吸収し、純利益は黒字回復。
キャッシュフロー
(百万円) | 総資産 | 有利子負債 | 純資産 | 現金及び現金同等物の期末残高 | 営業活動によるCF | 投資活動によるCF | 財務活動によるCF |
2021年12月 | 805 | 1,177 | -187 | -463 |
22年12月期(2022年1月1日~2022年12月31日)
22年通期はRevPAR(販売可能な客室1室あたりの売上高)が大幅に改善。
フランチャイズ手数料やリース収入など増加し、売上高はコロナ前水準に回復。
経費や税負担増えたが純利益倍増。
キャッシュフロー
(百万円) | 総資産 | 有利子負債 | 純資産 | 現金及び現金同等物の期末残高 | 営業活動によるCF | 投資活動によるCF | 財務活動によるCF |
2022年12月 | 684 | 2,363 | -297 | -2,962 |
23年12月期(2023年1月1日~2023年12月31日)
キャッシュフロー
(百万円) | 総資産 | 有利子負債 | 純資産 | 現金及び現金同等物の期末残高 | 営業活動によるCF | 投資活動によるCF | 財務活動によるCF |
2023年12月 |