外食で世界首位のハンバーガーチェーン。
米国はドライブスルーが過半。
健康志向の逆風下で2015年から全店の1割超に相当する4000店の転換でフランチャイズ比率93%に引き上げ。総額5億ドルのコスト削減、株主還元強化など再建を推進。
Contents
McDonald’sキャッシュフロー計算書
売上高の内訳
20年12月期(2020年1月1日~2020年12月31日)
20年は新型コロナ拡大の影響で既存店が一時的な休業や営業制限により大幅減。
感染対策費増も重荷となり営業減益であった。
ただ後半に北米を中心に単価上昇が牽引し既存店が回復基調。
キャッシュフロー
(百万円) | 総資産 | 有利子負債 | 純資産 | 現金及び現金同等物の期末残高 | 営業活動によるCF | 投資活動によるCF | 財務活動によるCF |
2020年12月 | 6,265 | -1,546 | -2,249 |
21年12月期(2021年1月1日~2021年12月31日)
21年通期は中国で新型コロナの影響が残り、年末にかけ失速したが米国が増勢。
人手不足に伴う人件費増や材料費上昇を値上げや新製品投入でこなし利益もV字回復。
キャッシュフロー
(百万円) | 総資産 | 有利子負債 | 純資産 | 現金及び現金同等物の期末残高 | 営業活動によるCF | 投資活動によるCF | 財務活動によるCF |
2021年12月 | 9,142 | -2,166 | -5,596 |
22年12月期(2022年1月1日~2022年12月31日)
22年通期はシンガポールが復調したがマカオが最終盤までコロナ規制の打撃を受け、上向きかけた需要が再び縮小。
主軸のカジノ収入減が大きく、宿泊や飲食、会議が増えたが減収。
営業赤字残るが、事業売却益計上で純利益は黒字。
キャッシュフロー
(百万円) | 総資産 | 有利子負債 | 純資産 | 現金及び現金同等物の期末残高 | 営業活動によるCF | 投資活動によるCF | 財務活動によるCF |
2022年12月 | 7,387 | -2,678 | -6,580 |
23年12月期(2023年1月1日~2023年12月31日)
キャッシュフロー
(百万円) | 総資産 | 有利子負債 | 純資産 | 現金及び現金同等物の期末残高 | 営業活動によるCF | 投資活動によるCF | 財務活動によるCF |
2023年12月 |
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