日本企業

関西電力

大手電力会社の2022年3月期決算は資源高の影響で総崩れだった。
しかし関西電力は最終黒字858億円を確保した。
関西電力は保有する原発7基のうち5基が稼働したことで燃料費1140億円の削減に成功。

しかし23年3月期は750億円の最終赤字に転落する見通しだ。
原発は13か月に1度の定期点検が法律で定められている。すでに3基が定期点検に入り、23年3月期は原発の利用率が61%から40%台後半まで落ちる見込み。これにより代替の火力発電所を稼働させるため前期に比べて燃料費が600億円増加する見通しだ。

財政基盤の悪化

原発の安全対策工事への投資負担が重く、フリーキャッシュフローは19年3月期から4期連続でマイナス。
設備投資を借り入れで賄い、有利子負債が膨らんだ結果自己資本比率は20%を切っている。

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