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スイスフラン高はいつまで続く?

新型コロナの感染拡大で各国の財政悪化などが深刻になるなか、永世中立国であるスイスの通貨は買われやすく、上昇圧力は強い。

フラン高を防ぐためスイス国立銀行(中央銀行)は為替介入を行っておりその金額は2020年に900億スイス・フラン(約10兆3200億円)に上った。

このままフラン高となると高級時計など輸出産業は収益が悪化するためスイス中銀の為替介入があってもおかしくないが米財務省が2020年12月にスイスを為替操作国に指定したこともありフラン高が今後続く可能性が高い。

それでは主要なUSDCHFGBPCHFEURCHFについて週足チャートで確認していく。

USDCHFはアセンディングトライアングルを形成している。
2022年に利上げが少なくとも3回行われる予定である米ドルがフランに対して底堅く推移している。

USDCHF

長期上昇トレンドであるが上値は重たい。
週足で-1Σを下抜けているので底堅さを確認してから買いで入るのがいいだろう。今はまだ買う時期ではない。

GBPCHF

EURCHFは長期下落チャートとなっている。
意識されている直近の安値1.052も下抜けてきておりこのまま下落すると次のサポートラインはない状況となる。

EURCHF

これから各国が利上げを行っていく中においてフラン高が解消されていくのか2022年は注目していきたい。

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