世界最大の航空貨物輸送会社。
220の国と地域にネットワークがある。空港ハブシステムによる翌日配送で成長。
680の航空機を自社で保有。
航空貨物輸送と北米の陸運や混載貨物輸送が柱。
配送プラットフォーム統合でセールスフォースと提携発表。
マイクロソフトとEC向け物流プラットフォームも提供。
Contents
FedExキャッシュフロー計算書
売上高の内訳
20年5月期(2019年5月1日~2020年4月31日)
20年通期は陸送が巣ごもり消費の恩恵でEC軸に貨物量急増。
航空貨物は世界経済減速と新型コロナが打撃。
Amazonとの輸送契約打ち切り。
単価引き上げや原油価格下落に伴う燃料費減も人件費やコロナ安全対策費の増加を吸収できず営業減益となった。
年金費用大幅減が効き純益増益。
キャッシュフロー
(百万円) | 総資産 | 有利子負債 | 純資産 | 現金及び現金同等物の期末残高 | 営業活動によるCF | 投資活動によるCF | 財務活動によるCF |
2020年5月 | 51 | 5,097 | -5,846 | 3,381 |
21年5月期(2020年5月1日~2021年4月31日)
21年通期は新型コロナによる巣ごもり消費でEC関連の陸送が好調持続。
航空貨物も輸出と米国内が好伸。
単価引き上げが効き粗利率も向上。人件費や外部委託費用も増えたが営業益は倍増となった。
キャッシュフロー
(百万円) | 総資産 | 有利子負債 | 純資産 | 現金及び現金同等物の期末残高 | 営業活動によるCF | 投資活動によるCF | 財務活動によるCF |
2021年5月 | 146 | 10,135 | -6,010 | -2,090 |
22年5月期(2021年5月1日~2022年4月31日)
22年通期は航空貨物で価格改定。
米国内の陸運も伸びた。米国内外の小口配送が急増し採算改善。
燃料費高騰、人件費などコスト増、退職年金収入なく純利益は減益となった。
キャッシュフロー
(百万円) | 総資産 | 有利子負債 | 純資産 | 現金及び現金同等物の期末残高 | 営業活動によるCF | 投資活動によるCF | 財務活動によるCF |
2022年5月 | 82 | 9,832 | -6,816 | -3,019 |
23年5月期(2022年5月1日~2023年4月31日)
キャッシュフロー
(百万円) | 総資産 | 有利子負債 | 純資産 | 現金及び現金同等物の期末残高 | 営業活動によるCF | 投資活動によるCF | 財務活動によるCF |
2023年5月 |