今回は日々トレードでお世話になっているスパンオートシグナルについて解説したいと思います
スパンオートシグナルは以下の3つによって構成されています。
- スパンモデル
- 赤色スパン
- 遅行スパン
Contents
スパンモデル
チャート上において青い四角が確認できると思いますが青い四角は買いシグナルといって赤色スパンが青色スパンより下であるときに現れます。
赤い四角は売りシグナルで赤色スパンが青色スパンより上の時に現れます。
本格上昇の際には買いシグナル、売りシグナルのとおりにエントリーするのですが相場の世界でトレンドが発生することは少なくほとんどがレンジ相場です。
なのでこれらのサインが出たときにゾーンの上ならどちらのサインが出ても売り。ゾーンの下なら買いと覚えましょう。
解説のなかでよく逆行パターンという言葉が出てきますが買いシグナルがゾーンの上で現れたとき。売りシグナルがゾーンの下で現れたときにこの表現を使っています。
赤色スパン
赤色スパンの向きは長期トレンド方向を示しており、赤色スパンが上を向いていると長期上昇トレンドで背景が青色に変化するのでわかりやすいです。
赤色スパンが下を向いている。つまり背景が赤色の時は長期下落トレンドとなります。
遅行スパン
遅行スパンは相場の方向性を見るうえでとても重要です
遅行スパンがローソク足の上を推移していたら買いが優勢。
反対にローソク足に下を推移していたら売りが優勢だとすぐ判断することができます。
また、遅行スパンがローソク足が急騰・急落するところに差し掛かると相場が大きく動くことが多いです。