GOLD

0108相場分析(GOLD)

2021年1月のGOLD相場は急騰からの急落となり波乱の幕開けとなりました。

週足

遅行スパンがローソク足に沿って上昇。一度センターラインで抑えられて下落するかどうかが注目だったのですが年始の1月4日に節目の1900ドルを窓を開けて突破し1959.406までの上昇となりました。1月第2週の週足終値は結局長い上ヒゲかつセンターの下で引けることになりました。

日足

日足では1月4日に本格上昇入りし順行パターンの買いサインが点灯。5日も日足高値更新となったのですが6日に大きな下落となり5日の安値下抜け。+1Σでサポートされ再度上を試すかに思われましたが8日に89ドルもの急落となりました。

4時間足

6日15時の4時間足終値で+1Σを下抜けたことで上目線を止めなければならない場面です。急騰後の急落

1時間足

1時間足で赤色スパン陽転の逆行パターンの買いサイン点灯。一本前のローソク足高値を上抜けたことを確認し買いエントリー。その後チャネルを形成している中、15分足で+2Σを上抜けてこないまま1時間足の遅行スパンがローソク足の下方に推移したことが下落目線の要素です。
チャネルを下抜けしたことで確信に変わりその後の大暴落につながります。

15分足

4時間足センターラインで15分足赤色スパン陽転逆行パターンの買いサインが点灯。しかし、-1Σを上抜けないことから下落圧力が強いと判断し、猶予期間中の安値を下抜けたところで売りエントリーです。

青色スパン陽転のサインが点灯してから長い下落トレンドが続き、1時間足チャネルを下抜けで売りが加速。遅行スパンがぶつかるところは絶好の売り場でした。

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