ドイツの租借地だった青島で1903年に創業した「ゲルマンビール青島」が前身。
買収と新工場建設で生産能力を拡大し、20年末で20省・直轄市に60工場を保有。
約100か国・地域で製品を販売する。
主力ブランドは「青島ビール」「ラオ山」
21年12月期
6月の中間決算は5年連続の増益。
21年上半期のビール販売量は前年同期比8%増の477万kL。
うち「青島ビール」は20%の253万kL。
高級ドラフトビールや「奥古特」などハイエンド製品の販売量は41%増加。
地域別では売上高の6割を占める山東省が16%増、海外は20%増。
21年7月、子会社の北京五星青島ビールの保有地を北京市政府が道路整備などのために収用することで7億元の売却益を得ると発表した。
22年12月期
23年12月期
業績
(百万元) | 売上高 | 純利益 | 営業利益 | 純利益率 | 営業利益率 | 自己資本比率 |
2018 | 26,575 | 1,422 | 2,377 | 5.35 | 8.94 | |
2019 | 27,983 | 1,852 | 2,697 | 6.62 | 9.64 | |
2020 | 27,759 | 2,201 | 3,250 | 7.93 | 11.71 | |
2021 | ||||||
2022 |