1月のGOLD相場は上がっても売られる上値が重たい結果となりました。
日足
2020年8月7日の高値から引いたトレンドラインがレジスタンスとなり上値を抑えています。センターラインとも重なっていることから上抜けるには相当の買い圧が必要になってきます。
ローソク足の上を推移していた遅行スパンも下抜けてきたことから売りからエントリーするほうがよさそうです。
4時間足
背景は薄赤色と長期下落のなか一時本格上昇入りする場面もありましたが日足センターが重く1月29日19時からのローソク足で+2Σを上抜けて引けたものの赤色スパンが陽転し、一本目で高値を付けた形になっています。
1時間足
1時間足では1月29日11時に売りシグナル逆行パターンの買いサインが点灯
遅行スパンが陽転してきたことからの買い目線は間違いではありません。
ただセンターに近いのであまり手を出しづらいところです。
15分足
1月25日15時30の足で本格上昇入りしたものの上位時間足である4時間足の+2Σに抑えられて反転下落。
15分足において+1Σを下抜けたこと。
1時間足で1本前の安値を下抜けたことが逃げる合図です。
4時間足で売りシグナル逆行パターンの買いサインが点灯。かつ1時間足でセンター付近の逆行パターンの買いサインが点灯していたことで1月29日14時15分の足で本格上昇で上げてきたものの16時のヨーロッパ時間で全戻し。
しかし、遅行スパンがローソク足で支えらえて急騰する結果となりました。
このような乱高下の相場で利益を出すことは難しいでしょう。
自分の得意な形になるまで待つ。
これができる人が勝つことができるのです。