米国企業

決算短信(Boeing)

世界最大級の航空機メーカー。
民間航空機、防衛・宇宙・セキュリティー、トレーニングなどサービス事業の3本柱。
1997年にはマクドネル・ダグラスを買収。
貨物機は世界シェア9割。

Boeingキャッシュフロー計算書

売上高の内訳

20年12月期(2020年1月1日~2020年12月31日)

事故が相次いだ737MAXは2020年11月より運航再開許可された。
防衛・宇宙・セキュリティーは微増。
20年通期の民間航空機納入は43機と事故の影響やコロナ打撃で減速。

キャッシュフロー

(百万円)総資産有利子負債純資産現金及び現金同等物の期末残高営業活動によるCF投資活動によるCF財務活動によるCF
2020年12月1,693-18,410-18,36634,955

21年12月期(2021年1月1日~2021年12月31日)

21年通期の民間航空機納入は340機と回復。主軸の737は6倍増となった。
ただ787の補修や納入遅れの追加コストが重く赤字は継続。

2021年6月にはユナイテッド航空から737MAXを200機受注した。

キャッシュフロー

(百万円)総資産有利子負債純資産現金及び現金同等物の期末残高営業活動によるCF投資活動によるCF財務活動によるCF
2021年12月1,296-3,4169,324-5,600

22年12月期(2022年1月1日~2022年12月31日)

22年通期は防衛・宇宙部門は減ったが、民間航空機納入が737を中心に480機と回復。
サービスも復調続き全体では増収。
民間機の採算改善が進むが防衛・宇宙の開発費増え赤字継続。
23年は防衛・宇宙苦戦でも民間機が一段増で増収を牽引

2023年2月、エア・インディアから最大290機の受注契約。

キャッシュフロー

(百万円)総資産有利子負債純資産現金及び現金同等物の期末残高営業活動によるCF投資活動によるCF財務活動によるCF
2022年12月5,1903,5124,370-1,266

23年12月期(2023年1月1日~2023年12月31日)

キャッシュフロー

(百万円)総資産有利子負債純資産現金及び現金同等物の期末残高営業活動によるCF投資活動によるCF財務活動によるCF
2023年12月

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